アイドル

「薄暗　和室ｏｒ洋室　強い色の赤」…レジェンドＪカップ沢地優佳巨匠考案の〝究極グラビア〟再現

[ 2024年4月10日 15:00 ]

グラビア界のレジェンド沢地優佳が２４日、写真集「Venus, y」（扶桑社）を発売する。

　「薄暗　和室ｏｒ洋室　強い色の赤」。こんなメモ書きと官能的な下絵を元に再現された沢地のビジュアル。情熱的な赤いランジェリーは口紅の色とマッチして艶やか。目隠しに首輪という緊縛ルックで、障子からわずかに注ぐ日の光によって彼女の肉体が照らされている。その至高のなまめかしさはまさにグラビア界のレジェンドがたどり着いた最高到達点なのかもしれない。

　また、ラバー生地の水着によってビタビタに圧縮されたＪカップがはみ出るカットや、屋外でニットと白のミニスカを着用して弾力感にあふれたはみ尻ショットなどマニア垂涎の仕上がりとなっている。

　今回、プロデューサーとして初の写真集に挑んだのはイラストレーターのみうらじゅん氏。「週刊SPA!」で20年近く、巻頭水着グラビアページ「グラビアン魂」の連載を続け、グラビア界の栄枯盛衰を見つめ続けてきた巨匠が「最高の熟女」を指名し、自身の考える〝究極のグラビア〟を再現した。

　「最高の熟女」として白羽の矢が立ったのは沢地で、全カットみうらの描いたエスキース（撮影用の下絵）を元に撮影。妖艶な表現力で、観るものを圧倒させる完璧なポージングで期待に応えてみせた。

　沢地は「美しく咲く花に『今日も綺麗だね』と話しかけると長持ちするそうです。私たちも誰かの言葉で、元気になったり、苦手意識が勇気に変わったりします。だから私もグラビアで、みんなに花を咲かせたいと願っています。みうらさんが花祭りのようにして下さった写真集、ぜひお手に取ってご覧ください」とコメントを寄せた。

　２２日に東京・神保町の書泉グランデで発売記念イベントを予定している。

続きを表示