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ミスヤングチャンピオンの女王・藤本南が来社 艶やかで爽やかな水着姿を披露

[ 2023年9月19日 11:00 ]

スポニチ東京本社を訪れた藤本南
Photo By スポニチ

 次世代アイドルを発掘するオーディション「第14回ミスヤングチャンピオン」でグランプリに輝いた藤本南(27=T164・B84・W63・H88)が10日、スポニチ東京本社に来社した。淡いブルーの水着で艶やかなポージングを披露。清楚で麗しい雰囲気を漂わせながら、満面の笑みを浮かべた。

 「オーディションに挑戦するのが初めてで、どんなものかも分からずに一生懸命やりました。名古屋から来ているので東京の方に勝たないといけないと必死でした。日々の地道な作業が大変で、獲った時は実感が全然沸いていなかったけどファンの方たちにおめでとうと言われて、だんだん実感が沸いてきました。トロフィーを手にした時、すごい嬉しかったです」

 名古屋を拠点に活動するアイドルグループ「dela」の最年長。歴史ある「ミスヤングチャンピオン」の応募を決意してから選考期間の5カ月間、過酷な日々を送った。公式番組投票、撮影会の来場者数、オンラインチェキの売り上げ額など、厳しい選考過程の中、なんと舞台出演を果たしていた。喜怒哀楽の激しい準主役という重要な役どころで、5月から演技やセリフの稽古を重ね、6月からの本番を無事終えた。

 「舞台の時が今までで一番きつくて、毎日稽古が何時間もありました。長い時は8時間。それぐらいしないとセリフが覚えられませんでした。他の演者さんとの掛け合いも難しかったです。舞台が終わって考え方が全部変わりました。自信もついたし、それでヤングチャンピオンも頑張れました」

 舞台出演を果たした翌日にレースクイーンを務め、続けざまに選考の撮影会を実施するなど、ハードスケジュールを懸命にこなした。その努力が実り、予選を4位で突破。20人に絞られた決勝でも結果を残し、栄冠を手にした。

 女王となってもおごることはなく、美への追求は加速するばかり。入浴中にボディースクラブによる肌のケアや、肌荒れの原因となる小麦粉を排除した食事摂取など、徹底的に管理している。雑誌受けがいいとされるナチュラルでかつ目を大きく見せるメーク術も実践。自慢のくびれや透き通るような美白肌はますます磨きがかかり、進化を続けている。

 「一度舞台に出たので今後もそういうお仕事がしたいです。次は映画とかドラマとかにチャレンジしてみたい。これから藤本南という名前も、delaというグループの名前もたくさんの人に知ってもらえるように。今までの私とは違う私を見せられたらいいなと思います。さらに魅力を伝えていけるように頑張るので応援よろしくお願いします!」

 ラジオ出演やアイドル活動、グラビア活動は精力的に継続させながら多方面での活躍を誓った。10月からはテレビ埼玉で放送される新番組「下北沢STATION」のリポーターとしてのレギュラー出演が決定。ペットサロンでのトリマーからアイドルに転身し、コロナなど数々の試練を乗り越えてきた遅咲きの苦労人が今大きく飛躍の時を迎えた。

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