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dela・後藤ひなの 映画「さよならは5月の風のように」出演に意気込み「アイドルの自分と重なるところが…」

[ 2023年5月23日 17:00 ]

スポニチに来社した後藤ひなの
Photo By スポニチ

 名古屋を拠点に活動するアイドルグループ「dela」の後藤ひなの(23=T168・B88・W60・H90)がスポニチ東京本社に来社。今後のグループ活動や新たな挑戦への意気込みを語った。

 グループの9期生としてライブ、レギュラーラジオ、テレビなどに出演している後藤。映画「百奇夜噺 化け猫の恩返し」で役者にも挑戦するなど活躍の幅を広げている。

 同作で演じた影山真紀は「男勝りな感じだけど中身は優しい女子高生」というキャラクター。「私は20代ですし性格も自分と違うのでとまどいはありましたけど、現場に行ったら意外と緊張せず役に入ることができました」と振り返った。

 さらに、後藤は映画「さよならは5月の風のように」にヒロインの同僚・河上亜美役での出演も決定。同作は陸上競技を通じて生きている事と死んでいく事を描く作品で、来年の公開予定に向けて現在撮影中だ。

 役者挑戦2作目となるが、今回は演じる川上亜美は「ひと言でいうと小悪魔です」といい、「監督には『今回はそのままでいいよ』って言われたんです」と笑う。「確かに会社のアイドルみたいな役なので、変に作るよりそのままでいいのかな」と自然体で撮影に臨む。

 題材となる陸上競技も舞台となる愛知県の刈谷や安城も、これまで接点がなかったため「不安もありました」という。しかし「陸上をする女の子が期待や応援を背負って生きていくっていうのがテーマなので、アイドルをやっている自分と重なるところがあったんです」と共通項を見出し、「いろいろな人に支えられて生きているなって思うのでそういう気持ち、メッセージも見ている人に伝えられたらな」と意気込んだ。

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