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【裏垢放浪記・おおしまりえ】腹パンの定義とは

[ 2022年6月1日 17:30 ]

「裏垢放浪記」腹パンの定義とは 1/4(マンガの続きはこの画像をタップ)
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 インターネットに漂う匿名のエロアカウント、通称「裏垢(うらあか)」。好きが極まって過激になることはエロではよくある話だ。今回の腹パンもしかりだが、私が思い出すのは、野外露出癖の男性だ。

 数年前、あるハプニングバーを経営する男性と話す機会があり、野外露出の醍醐味(だいごみ)を小一時間レクチャーされた。元々パートナーと野外でそういう行為をすることが好きだった彼だが、気づけば欲求がエスカレート。「見られているかどうか」ではなく、「多分見られている」というアウトな状態でないと興奮しなくなったという。それから数年たつと"多分"の2文字が取られ、彼は"見られている"でないと興奮できなくなった。確実に見られながら行為に及ぶためには、という思考を巡らせた結果、ハプニングバーを経営するに至ったのだそうだ。

 そういえば最近、都内のハプニングバーが摘発された。彼のお店は大丈夫だろうか…ふとそんなことを思う。

 ◇おおしまりえ 10代から水商売やプロ雀士など多数の職種を経験後、恋愛ジャーナリスト、漫画家として活動開始。現在「本当に役立つ男女のノウハウ」を伝えるため、風俗嬢やナンパ師ら多数の業界人を取材している。

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