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櫻坂46・渡邉理佐　卒業メモリアルブックは “集大成”「抱きしめたくなるような…愛おしい時間だったなって」

[ 2022年5月18日 20:00 ]

卒業メモリアルブック「抱きしめたくなる瞬間」のオンライン会見に出席した「櫻坂46」の渡邉理佐(C)萩原大志／集英社
Photo By 提供写真

　人気アイドルグループ「櫻坂46」の渡邉理佐（23）が17日、卒業メモリアルブック「抱きしめたくなる瞬間」（集英社）の発売を記念して、オンライン会見に出席した。

　渡邉は15年8月、「欅坂46」に一期生として加入して以来、中心メンバーとしてグループをけん引。ファッション誌「non-no」の専属モデルも務めるなどマルチに活躍してきた。

　今作は「これまでの7年間の活動の集大成となる1冊」と言い切る自信作。1st写真集「無口」（集英社）の撮影時は「スタッフさんに身をゆだねていた」というが、今回は「自分のやりたいことをかなえていただいて、いろいろな意味で成長を感じられる作品に仕上がったと思います」と充実感を口にした。

　写真は主に北海道と沖縄で撮影したといい、「どちらも違った表情の私をお見せできると思います」とアピールした。なかでもお気に入りのカットはスノーボードをしているシーンの顔のアップ。「本当に自然に楽しんでいる表情をたくさん切り取っていただいたので、素の私を見られるのではないかなと思います」と明かした。

　タイトルの「抱きしめたくなる瞬間」は秋元康総合プロデューサーが命名。「約7年間の活動を抱きしめたくなるような…愛おしい時間だったなって。私自身も気に入っているので、しっかり抱きしめたいなって思います」と笑顔で語った。

　同作の発売日の直後、21・22日に東京・代々木第一体育館で行われるコンサートをもって約7年間の活動にピリオドを打つ。卒業が迫るなか、「今まさにリハーサル期間中なんですけど、まだ自分が卒業するという実感がわいていないので不思議な感覚です。残り数日ということで、メンバーといっぱい思い出を作りたい」と率直な心境を吐露。今後に関しては「これから自分の時間が増えたりすると思う。お仕事も続けさせていただくので、いろいろ挑戦していけたら」と意気込んだ。

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