アイドル

【裏垢放浪記・おおしまりえ】裏垢の個性

[ 2021年12月1日 17:00 ]

「裏垢放浪記」裏垢の個性 1/4(マンガの続きはこの画像をタップ)
Photo By スポニチ

 インターネットに漂う匿名のエロアカウント「裏垢(うらあか)」。当然その名前はハンドルネーム(HN)なわけですが、漫画の通り、いろんな傾向があることが、おおしま調べで分かっています。

 筆者がHNを初めて持ったのは、なにを隠そう中学生の頃です。当時ビジュアル系バンドの追っかけをしていたとき、「漣蘿」と、まったく読めも書けもしない漢字を当てて名乗っていたことを、20年以上たった今ご報告します。漣蘿と書いて「れら」と読みます。「漣」は「れ」とは読まないんですけどね…中二病ど真ん中すぎて、アイタタタとしか言えません。

 裏垢を楽しむ人たちは、普通の人から見ると痛々しくみえる時がありますが、10年、20年後は一体どうなっているのでしょう。老体になっても発信を続けるのか。それはそれで見てみたいですが、「今日は腰の調子が」なんてつぶやく裏垢が出ていたりして。それもまた、時代の流れの一つかもしれないですね。

 ◇おおしまりえ 10代から水商売やプロ雀士など多数の職種を経験後、恋愛ジャーナリスト、漫画家として活動開始。現在「本当に役立つ男女のノウハウ」を伝えるため、風俗嬢やナンパ師ら多数の業界人を取材している。

続きを表示

この記事のフォト

「眼福!巨乳&美乳」特集記事

「アイドル」特集記事

バックナンバー

もっと見る